子宝(不妊)相談

不妊 sterility とは
不妊の定義は『2年以上の性生活を行っているにもかかわらず妊娠しない状態』を言います。これは、2年間の性生活で90%の確率で妊娠するというデータに基づいたものです。これによると、約10%のカップルが不妊と推測されます。そのほか、妊娠しても、流産や早産を繰り返して子供ができない状態を不育(inferility)と呼ばれています。かつて男性不妊は全体の三分の一と言われてきましたが、最近は、40%~50%を占めると考えられています。
女性不妊で多いのが、卵管性不妊で40%。男性不妊で多いのが、造精機能障害90%です。
〈参考書 ㈱海馬書房 Step 産婦人科① 婦人科より〉

「不妊は病気ではありません」確率の問題です。
一般に健康な男女が排卵日ごろに数回セックスしても、その周期に妊娠する確率は約20%前後です。すなわち、健康な男女でも「妊娠における好ましい状態」は1年に換算すると2回~3回ほどあるだけです。環境の変化や睡眠不足仕事の疲れ人間関係のストレス、運動不足、冷え症などの条件でその確率が低下します。周りから、「赤ちゃんまだ?」『高齢出産になっちゃうよ』などの言葉もストレスになり出来にくくさせます。

まず、不妊を病気と考えないようにしましょう。一般には、22歳~24歳ぐらいまでの女性は大半が妊娠できる身体の場合が多いと言われています。それが、種々の原因で妊娠しにくいからだになっていることが多いようです。妊娠する時に大事な臓器は卵巣ですが、環境の変化やストレスなどの影響を受けて卵巣機能が毎月変化します。特に、妊娠に好ましくない状況では、お母さんの身体を守るため自衛反応が働き、自分の体を「妊娠しない」様にコントロールします。

現に、当店で、人工授精7~8回、体外受精4回しても妊娠できなかった方が、漢方治療で自然妊娠され無事男子を出産されたカップルもいらっしゃいます。それは、漢方治療が体外受精よりよいと言うことではなく、そのカップルの妊娠しにくい身体の改善に漢方が適していたからだと存じます。

自ら実感した漢方薬の効果を伝えたい 漢方に携わって40年。

その実績を生かしながら、不妊や皮膚病、自律神経失調症といったあらゆる症状に悩む人たちの相談に乗ってきた漢方薬のプロフェッショナル。
かるみ薬局はその人その人の症状に合わせ、配合や分量を調整。悩みを抱える人にとってベストな漢方薬やサプリメントを提供しています。


不妊の原因
一昔前までは、結婚は恋愛婚が多くありましたが、最近では、おとな婚と言った仕事に落ち着いてから結婚を考えるカップルが増えています。しかし、妊娠適齢期を考えると35歳から妊娠力は低下し、40歳代後半になるとゼロに近くなるといわれています。新婚生活を女性から見ると、住所や環境や食事が大きく変化し、1年間は慣れないことが続くと言われています。そこで、過度のストレスを受けると生理不順になり、妊娠できにくい状態に陥ります。

「できればご夫婦一緒に相談へ来てください」。

「不妊の原因については、女性に関して言えば、第一に晩婚化が挙げられます。夜勤や長時間の立ち仕事もおすすめできません。パソコン、スマホの常用で目を使いすぎると自律神経が興奮し、着床しにくくなることも知っておくべき。さらに、冷えによって体のエネルギーが少なくなることと環境ホルモンの影響などがあります」


瘀血(おけつ)の影響

東洋医学における瘀血(おけつ)とは、血液の流れが滞り、うっ血してドロドロの状態になること。これが不妊の原因になると言われています。瘀血は子宮内膜症や子宮筋腫といった病気とも関連しており、その改善が重要ポイントです。

かるみ薬局でのカウンセリングでは、血液検査の結果や基礎体温表などをチェックしながら生活習慣も把握。「体を冷やさない」「緊張をほぐす」「ストレスをためない」といった指導で妊娠しやすい体のイメージづくりから始め、脳から卵巣、子宮への指令を正確かつ的確に伝え、しっかり働いてくれる漢方薬、そして卵子の質を高める漢方薬を提案しています。

薬局では現在までに、120人以上のおめでたを把握しています。


相談での流れ
1.不妊質問書、五行体質表に記入 まず検査、治療薬、病歴などを記入してもらいカウンセリングを実施します。
2.脳、子宮、卵巣の働きを解り易く説明 卵巣や子宮は全て脳の指令によって働くのであり、勝手に働いているわけでないことを理解して頂きます。脳からの卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)によって卵胞が発育し、黄体が形成され子宮内膜が増殖します。強いストレスを受けると生理不順になるのは、このためです。
3.精子と卵子の準備期間についての説明 原始卵胞、一次卵胞、二次卵胞、と発育し排卵につながります。特に、二次卵胞から85日で排卵に至るため、まず、3カ月は準備期間で、それから少なくても3~6カ月の期間が必要です。しかし、人によっては2カ月ぐらいで妊娠された方も少なくありません。精子は75日準備期間が必要です。
4.希望を持っていただくために 妊娠に問題がないカップルの1回の生理周期の妊娠率は15%~30%。1年に12~13回ある排卵のうち受精に適した卵子が排卵されるのはそのうち3~4回です。また、妊娠したら、流産予防の漢方薬があることを説明します。
5.一人一人に合わせたカウンセリング 治療歴、病歴、体質を踏まえた治療の説明を行います。基礎体温から予測されることや血液検査からわかる不妊の原因を鑑み漢方薬を決定します。
6.患者さんへの漢方薬の説明 大きく分けて、〈1〉卵巣がしっかり働けるよう脳の指令がしっかりしている〈2〉脳からの指令を正確にタイムリーに伝える〈3〉卵子の質を高める の3つの作用のある漢方薬をその人に合わせてご提案します。

  • 不妊症の漢方薬
  • 今までの漢方薬の考え方を大切にしながら、今日の医学、生理学、生薬学などをいかに応用していくかが、これからの漢方薬の発展につながると存じます。
  • 妊娠は、神秘なところが多く解明が進んでいません。今までの弁証論治のみにとらわれずにいろんな分野から漢方薬を応用し、その経験を重ねて相談者に喜んでいただけるように治療法を十分なものに致します。

メッセージ


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